各位
このたび、当金庫の2018年度決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
- 1.損益の状況[表1]
- (1)業務純益は、対前期比で86百万円[増加率48.32%]増加し2億64百万円、
- 経常利益は、対前期比で94百万円[増加率42.53%]増加し3億15百万円となりました。
- (2)金融機関の本来業務での収益力を表すコア業務純益は、
- 対前期比で1億8百万円[増加率61.21%]増加して2億85百万円となりました。
- (3)最終損益となる当期純利益については、2億90百万円となりました。
- 2.預金・貸出金の状況[表2]
- (1)預金残高(譲渡性預金を含む)は、対前期比で93億70百万円[増加率3.78%]増加し、
- 2,566億9百万円となりました。
- (2)個人預金残高は、対前期比で58億56百万円[増加率2.65%]増加し、2,266億4百万円となりました。
- (3)貸出金残高は、対前期比で96億51百万円[増加率6.53%]増加し、1,573億5百万円となりました。
- (4)個人向け貸出金残高は、対前期比で97億97百万円[増加率7.16%]増加し、1,466億6百万円となりました。
2019年3月末現在の自己資本比率(単体)は、貸出金の増加に伴うリスク・アセット額の増加に伴い、
対前期比で0.90ポイント低下し、11.41%となりました。
4.債権管理の状況
(1)リスク管理債権の状況[表4]
①2019年3月末時点におけるリスク管理債権額は、対前期比で90百万円増加し、
9億20百万円となりました。
②リスク管理債権比率(貸出金に占めるリスク管理債権の割合)は、
対前期比で0.02ポイント増加し、0.58%となりました。
(2)金融再生法ベースの債権区分による開示[表5]
①2019年3月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、
対前期比で91百万円増加し、9億21百万円となりました。
②金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、
対前期比で0.02ポイント増加し、0.58%となりました。
【本件に関するお問合せ先】
沖縄県労働金庫 経営統括部
担当:宇地泊 信司(うちどまり しんじ)
大 城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196
以上