各位
このたび、当金庫の2021年度上期(2021年9月期)の仮決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、労働金庫は半期決算が法定化されていませんが、当金庫は、内部規定に基づき、期末決算(3月期)に準じて仮決算を行っております。
記
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1.損益の状況[表1]
- (1)経常利益は、前年同期比で1億46百万円[増加率39.39%]増加し、5億19百万円となりました。
- (2)中間純利益は、経常収益の増加等により、前年同期比で1億12百万円[増加率43.27%]増加し、3億72百万円となりました。
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2.預金および貸出金の状況[表2]
- (1)預金(譲渡性預金を含む)は、前年同期比で158億44百万円[増加率5.24%]増加し、3,181億39百万円となりました。
- (2)個人預金は、前年同期比で128億97百万円[増加率5.24%]増加し、2,585億87百万円となりました。
- (3)貸出金は、前年同期比で214億1百万円[増加率11.40%]増加し、2,090億65百万円となりました。
- (4)個人向け貸出は、前年同期比で235億24百万円[増加率13.59%]増加し、1,965億78百万円となりました。
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3.自己資本比率の状況[表3]
- 2021年9月末現在の自己資本比率(単体)は、2021年3月末から0.23ポイント低下し、9.35%となりました。
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4.債権管理の状況
- (1)リスク管理債権の状況[表4]
- ①2021年9月末時点におけるリスク管理債権額は、前年同期比で1億17百万円減少し、6億51百万円となりました。
- ②リスク管理債権比率(貸出金に占めるリスク管理債権の割合)は、前年同期比で0.09ポイント低下し、0.31%となりました。
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- (2)金融再生法ベースの債権区分による開示[表5]
- ①2021年9月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、前年同期比で1億17百万円減少し、6億51百万円となりました。
- ②金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、前年同期比で0.09ポイント低下し、0.31%となりました。
2021年度上期財務状況等(仮決算概況)について
以上
【本件に関するお問合せ先】
沖縄県労働金庫 経営統括部
担当:宇地泊 信司(うちどまり しんじ)
担当:大城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196