各位
このたび、当金庫の2020年度上期(2020年9月期)の仮決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、労働金庫は半期決算が法定化されていませんが、当金庫は、内部規定に基づき、期末決算(3月期)に準じて仮決算を行っております。
記
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1.損益の状況[表1]
- (1)経常利益は、前年同期比で1億20百万円[増加率47.65%]増加し、3億72百万円となりました。
- (2)中間純利益は、経常収益の増加等により、前年同期比で16百万円[増加率6.90%]増加し、2億60百万円となりました。
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2.預金および貸出金の状況[表2]
- (1)預金(譲渡性預金を含む)は、前年同期比で385億81百万円[増加率14.62%]増加し、3,022億95百万円となりました。
- (2)個人預金は、前年同期比で144億17百万円[増加率6.23%]増加し、2,456億89百万円となりました。
- (3)貸出金は、前年同期比で202億82百万円[増加率12.11%]増加し、1,876億64百万円となりました。
- (4)個人向け貸出は、前年同期比で176億50百万円[増加率11.35%]増加し、1,730億53百万円となりました。
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3.自己資本比率の状況[表3]
- 2020年9月末現在の自己資本比率(単体)は、2020年3月期から0.60ポイント低下し、9.93%となりました。
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4.債権管理の状況
- (1)リスク管理債権の状況[表4]
- ①2020年9月末時点におけるリスク管理債権額は、前年同期比で1億62百万円減少し、
- 7億68百万円となりました。
- ②リスク管理債権比率(貸出金に占めるリスク管理債権の割合)は、前年同期比で0.15ポイント低下し、
- 0.40%となりました。
- (2)金融再生法ベースの債権区分による開示[表5]
- ①2020年9月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、前年同期比で
- 1億62百万円減少し、7億68百万円となりました。
- ②金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、前年同期比
- で0.16ポイント低下し、0.40%となりました。
2020年度上期財務状況等(仮決算概況)について【PDF】
以上
【本件に関するお問合せ先】
沖縄県労働金庫 経営統括部
担当:宇地泊 信司(うちどまり しんじ)
担当:大城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196