新型コロナウイルス感染症の発生に乗じた不審な電話やメール等が確認されています。
こうした不審な電話やメール等を受けた際は(下記の事例を参照)、最寄りの警察署や警察相談専用電話「♯9110」等にご相談ください。
事例:県内
・新型コロナウイルス感染症に関連して
○ 身に覚えのないマスクが送られて来て、高額な請求を受けた。
○ マスクを販売するとの不審なFAX が来た。
○ 給付金10 万円配布につき、お客様の所在確認のメールが来て、不審なURLへ誘導されそうになった。
○ 「新型コロナウイルス関連で10 万円が給付されます。書類が届くので口座番号等を記入して送り返してください。」などの内容の不審な電話があった。
などの相談や情報提供があります。
事例:全国
・労働局職員を騙る者から「コロナ対策で助成金が出る。マスクも送付する。手続きのために口座を登録してほしい。」等と電話があり、無人ATM に向かうよう指示があった。
・水道業者を名乗る者から電話にて「水道管にコロナウイルスが付着しており、これを 除去するのにお金がかかる。」などと申し向けられた。
・「マスク50 枚入」等の身に覚えのない注文に対して支払を求める内容のメールを受信した。
・製薬会社から封書(社債発行、コロナウイルス感染症治療薬開発等の記載があるもの)が届き、自宅電話に、同社の社員を名乗る男から、封書が届いたことの確認及び在中書 類内の番号を確認され、「登録した、お金を請求するものではない」と言われた。
・浄水器のセールスの電話があり、「その浄水器を使っていると必ずコロナウイルスに かかります。」などと浄水器の買い替えを迫る電話が来た。
・電力会社を名乗る者から電話にて「コロナの緊急対策で1箇月間の電気料金が無料に なります。書類にハンコを押してもらわないと無料になりません。話だけでも聞いてください。」などと申し向けられた。
・偽のマスク販売サイトに誘導し、クレジットカード情報等を盗もうとする不審なメールを受信した。
≪引用先:沖縄県警察ホームページ≫
http://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2015042100012/