各位
このたび、当金庫の2019年度上期(2019年9月期)の仮決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、労働金庫は半期決算が法定化されていませんが、当金庫は、内部規定に基づき、期末決算(3月期)に準じて仮決算を行っております。
記
- 1.損益の状況[表1]
- (1)経常利益は、前年同期比で53百万円[増加率△17.54%]減少し、2億52百万円となりました。
- (2)中間純利益は、経常費用の減少、特別利益の計上等により、前年同期比で52百万円[増加率27.62%]増加し、2億43百万
- 円となりました。
- 2.預金および貸出金の状況[表2]
- (1)預金(譲渡性預金を含む)は、前年同期比で137億7百万円[増加率5.48%]増加し、2,637億14百万円となりました。
- (2)個人預金は、前年同期比で70億41百万円[増加率3.14%]増加し、2,312億72百万円となりました。
- (3)貸出金は、前年同期比で163億47百万円[増加率10.82%]増加し、1,673億81百万円となりました。
- (4)個人向け貸出は、前年同期比で150億59百万円[増加率10.73%]増加し、1,554億3百万円となりました。
2019年9月末現在の自己資本比率(単体)は、2019年3月期から0.53ポイント低下し、10.88%となりました。
- 4.債権管理の状況
- (1)リスク管理債権の状況[表4]
- ①2019年9月末時点におけるリスク管理債権額は、前年同期比で72百万円増加し、
- 9億30百万円となりました。
- ②リスク管理債権比率(貸出金に占めるリスク管理債権の割合)は、前年同期比で0.01ポイント低下し、0.55%となりまし
- た。
- (2)金融再生法ベースの債権区分による開示[表5]
- ①2019年9月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、前年同期比で73百万円増加
- し、9億31百万円となりました。
- ②金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、前年同期比で0.01ポイン
- ト低下し、0.56%となりました。
沖縄県労働金庫の2019年度上期財務状況等(仮決算概況表)【PDF】
以上
【本件に関するお問合せ先】
沖縄県労働金庫 経営統括部
担当:宇地泊 信司(うちどまり しんじ)・大城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196