SDGs達成に向けた取り組みについて/沖縄ろうきん 福祉金融機関の役割

  1. SDGs達成に向けた取り組みについて/沖縄ろうきん 福祉金融機関の役割


 沖縄県労働金庫は、SDGs(Sustainable Development Goals -持続可能な開発目標-)の実現に向けた取り組みを、全国の〈ろうきん〉とともに展開しています。

 SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標のことです。
 下図のとおり、「貧困をなくそう」や「人や国の不平等をなくそう」など、17のゴール(目標)があり、この17のゴールごとに169の個別目標(ターゲット)が設定されています。女性、子ども、障がい者、高齢者など立場の弱い人々が取り残されないよう、地球上の「誰一人取り残さない」社会の実現をめざし、広範な課題に統合的に取り組むことが求められています。
 
 SDGsのスローガンである「誰一人取り残さない」や、すべての人々が必要な金融サービスにアクセス・利用できる「金融包摂(ほうせつ)」の考え方は、〈ろうきん〉の理念やビジョンと一致するものです。当金庫は、勤労者の生涯生活設計支援と可処分所得の向上等をめざした事業展開・業務遂行、金融教育の啓発活動等を通じて、SDGsの実現に向けた取り組みを展開してまいります。

「ろうきんSDGs行動指針」はこちらをご覧ください。
「2024沖縄ろうきん 福祉金融機関の役割」についてはこちらをご覧いただけます。