2018年度上期財務状況等(仮決算概況)について

  1. 2018年度上期財務状況等(仮決算概況)について

2018年11月27日
沖縄県労働金庫

各位  

このたび、当金庫の2018年度上期(2018年9月期)の仮決算概況をとりまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。    なお、労働金庫は半期決算が法定化されていませんが、当金庫は、内部規定に基づき、期末決算(3月期)に準じて仮決算を行っております。

1. 損益の状況[表1]
(1) 経常利益は、前年同期比で80百万円[増加率35.40%]増加し、3億6百万円となりました。
(2)中間純利益は、経常収益の増加等により、前年同期比で38百万円[増加率25.07%]し、1億90百万円となりました。

2. 預金および貸出金の状況[表2]
(1) 預金(譲渡性預金を含む)は、前年同期比で52億5百万円[増加率2.12%]増加し、2,500億6百万円となりました。
(2)個人預金は、前年同期比で54億67百万円[増加率2.49%]増加し、2,242億31百万円となりました。
(3)貸出金は、前年同期比で89億52百万円[増加率6.30%]増加し、1,510億34百万円となりました。
(4)個人向け貸出は、前年同期比で86億14百万円[増加率6.53%]増加し、1,403億43百万円となりました。

3. 自己資本比率の状況[表3]
2018年9月末現在の自己資本比率(単体)は、2018年3月期から0.31ポイント低下し、12.00%となりました。

4. 債権管理の状況
(1) リスク管理債権の状況[表4]
① 2018年9月末時点におけるリスク管理債権額は、前年同期比で62百万円増加し、8億57百万円となりました。
② リスク管理債権比率(貸出金に占めるリスク管理債権の割合)は、前年同期比で0.01ポイント上昇し、0.56%となりました。

(2) 金融再生法ベースの債権区分による開示[表5]
① 2018年9月末時点における金融再生法ベースの開示債権額(貸出金以外の与信も対象)は、前年同期比で62百万円増加し、8億58百万円となりました。
② 金融再生法ベースの開示債権比率(総与信額に占める金融再生法ベースの開示債権の割合)は、前年同期比で0.01ポイント上昇し、0.57%となりました。
以上
 

本件に関するお問い合わせ

沖縄県労働金庫 経営統括部経営企画課  
担当 :宇地泊 信司(うちどまり しんじ)    
大城 勇治(おおしろ ゆうじ)
電話:098-861-1196

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